中部地区トップの高さ247メートルへ計画2メートルアップ
東和不動産と毎日新聞社は21日、JR名古屋駅前(名古屋市中村区)の豊田、毎日両ビルを取り壊して2007年に完成させる「名駅四丁目7番地区共同ビル」(仮称)の高さを、当初計画より2メートル高くし、247メートルに変更すると明らかにした。
計画の上でこれまで245メートルで並んでいたJRセントラルタワーズ(同区)のオフィス棟を抜き、中部地区で最も高いビルとなる。
東和と毎日両社でつくる建設推進室は「最上層部に設置する清掃用ゴンドラやヘリポートのスペースを支障なく確保するためには、2メートル高くした方がいいと判断した」と説明している。
ただ、設計を進める課程で、単独での中部地区高さトップを意識したのは間違いなさそうだ。
[ソース:中日新聞10/21(月)夕刊]