幻の相互乗り入れ計画

昭和11(1936)年,昭和15(1940)年に地下鉄建設計画が立てられるも戦争により実現不能になった。
戦後,戦災復興計画と共に昭和22(1947)年6路線55kmの計画を立てた。


栄交差点付近

昭和25(1950)年事業免許を受けるが,朝鮮戦争の影響によりまた実現することはなかった。
この計画は名鉄と近鉄の乗り入れを含んでおり,実現のため国鉄名古屋駅の零番ホームを借用する予定だったが東海道本線の電化によりホームが借用不能となり計画は白紙に戻された。

結局市独自の設計によることとなり,昭和29(1954)年8月31日栄町で起工式を挙げた。



駅と地下商店街の誕生

地下鉄名古屋駅は国鉄名古屋駅前の道路下に建設された。名古屋駅ホームを地下2階とし,1階部分を商店街とした。地下街の歴史は地下鉄誕生と同時に始まることとなった。

昭和32(1957)年11月15日,名古屋〜伏見町〜栄町の2.4kmが完成した。
名古屋の地下にウインザーイエローの電車が登場した。




地下鉄切符売り場


地下鉄桜通線・東山線
電光案内版


サンロード入口




 

※参考文献
名古屋の駅の物語 中日新聞社
鉄道と街・名古屋駅 大野一英

※駅アナウンス素材
Sound of Station


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